こんにちは、yuenです。
昨日は帝一の國を見に行ってきました。

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古屋兎丸先生の原作の漫画。お話は完結しておりコミックスは全14巻になります。
全部揃えても1万円でおつりがでます。揃えるならお得かも。

元々古屋先生の漫画が好きでちょくちょく集めていたのですが
帝一の國だけは特別好きで、あんまりにも好きなもんでジャンプSQ毎回買っておりました。

今回、漫画が映画化っていうのを聞いて、ガッカリすることはありませんでした。
「あ、あの世界観を実写で見てみたい…!!はやく見たい!!
どうなるんだろ、あの部分、この部分」というのが真っ先に出た感想です。


見ようか迷っている方は
個人的には超おすすめです。是非とも見ていただきたい。そして合わせて原作も読んでいただきたい。
映画の内容としては、全14巻分の内容を、ところどころピックアップして2時間にキレイにまとまっていると思います。
展開は早いです。目はしっかり見開いていたほうがいいです。




以下ネタバレのダラダラ感想になります。映画を見た方は広い心で見ていただければと…
原作の内容もちょいちょい出てくるので「?」って感じになったり
間違ってない?これ?と思うかもしれませんがお許しください。














見に行ってよかった(;;)
原作とは違うところも何か所かあるんだけれども、あ、そこはこうあの展開につなげるのねという( ^ω^)・・・
アレンジが利いていて、帝一とお父さんとの、テストの点数の発表し合いは思わず笑ってしまいました。
原作好きにもとても楽しめる映画でした。




キャストの方々もぴったしなんですよね…。本当…。
帝一は本当菅田将暉さんでよかった…。ありがとう菅田将暉さん。
パンフレットを見たのですが森兄弟もちゃんとキャスティングされていて、キャストさんも双子…!
他のルーム長も原作と照らし合わせたらしっかり再現されています…。

残念ながら毘沙門天様は出てこなかったですね…。銭湯のシーンが出てきて…これどうなるのと思いましたが…
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見事に生徒会長候補の部分は草壁先輩のくだりがカットされていましたね…
本田先輩が候補にちゃんとなってましたが…
本田先輩が候補にあがるくだりの話が大好きだったのでちょっぴり寂しかったですが
それも入れていると2時間では収まらないですよね…。
玉三郎さんがちょくちょく出ててテンション上がりました。演劇部部長になってたから帝一より学年は上の設定なのかな…?

個性豊かな新入生たちは出てきませんでしたね…玲ちゃん見たかったな笑

あと最後の菊間くんー、草壁先輩の代わりにあのシーンやっちゃうのか…
ああああ…あのシーンは菊間くんがするのはショックだったけれども
草壁先輩が見事、背景になっちゃってるから菊間くんがしなきゃいけないのか…

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ローランド先輩美しかったです…。
帝一がローランド先輩に謀反起こすところはあっさりめでしたが切り替わりが綺麗だったと思います。
原作ではじっくり濃いお話ですが

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帝一の頭にハトが乗っかってるところ面白かったな…
帝一の引きこもりも見れるなんて…
億人先輩に対しての綺麗な土下座も最高でした。
本当、帝一くんだったよ…

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帝一と菊間のグラウンドのケンカは映画オリジナルでしたね。
原作にはありませんでしたが楽しめました。
帝一のお父さんが逮捕されるところはショックでしたが…
「え?こんなの原作になかったよね?」と少し焦りました。

書きたいことがまた出てきたら更新するかもです…。
映画を見た方は、是非とも原作も読んでいただきたい…!
本編だけでなく、番外編がまた面白いんですよね。
映画見終わって家に帰り、原作をもう一度読みました。
古屋先生の漫画は本当作りこまれていて、合間合間にクスリとくるものがあります。
光明が帝一の本当いい奥さんなんですよね。
最終巻は滅多に涙を流さない私が泣きました。

素敵な作品を2時間にまとめて、要所要所で笑えて、じわりじわりと良いな…と思わせる映画です。
監督さん…ありがとう、素敵な実写化をありがとうと感謝いっぱいになりました。
パンフレットの古屋先生のインタビュー読んでさらに涙。先生って本当キャラ一人ひとりを愛していらっしゃるんです。
またもう一回見に行きたいな。

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エンディングの永野芽郁さんが演じる美美子ダンス可愛かったー(*^^)